特許
J-GLOBAL ID:200903092125798850
画像認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181368
公開番号(公開出願番号):特開2005-062910
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】簡単な演算で探索領域から対象物を検出し、運転者に自車両の走行に影響を与えそうな対象物を認識させることができる画像認識装置を提供する。【解決手段】画像処理ユニットは、左画像中に探索領域R2を設定(S31)し、変数nを用いて探索のステップ幅「Step」を算出する(S33)。算出されたステップ幅が1画素の幅以上の場合、探索領域R2内で探索画像R1の位置をステップ幅「Step」で移動させ、各位置において相関演算を実行し、相関度が一番高い位置と探索画像R1とのずれMin_cxを算出する(S35)。次に、相関度が一番高い位置とその左右の領域を含む新たな領域を探索領域として設定し(S36)、探索のステップ幅を決定するための変数nを更新して(S37)上述の処理を繰り返す。一方、算出されたステップ幅が1画素の幅より小さい場合、最後に算出されたMin_cxを視差Δdと決定する(S38)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一組のステレオカメラを備え、第1のカメラの画像から第1の対象物画像を抽出すると共に、抽出された前記第1の対象物画像に基づいて設定された第2のカメラの画像上の探索領域から、相関演算処理を行うことにより前記第1の対象物画像に対応する第2の対象物画像を抽出し、前記第1と第2の対象物画像間の視差を求めて、該対象物までの距離を計算する対象物距離算出手段を備えた画像認識装置において、
前記対象物距離算出手段が、
前記第1の対象物画像に対して設定された対象枠の幅を基準とする移動幅を設定し、前記探索領域内において該移動幅で指定される領域毎に第1の対象物画像を移動させ、前記探索領域内の相関演算処理を行うことにより、前記第1の対象物画像と相関度の高い領域及びその両側の領域を新たな探索領域として抽出することを特徴とする画像認識装置。
IPC (10件):
G06T1/00
, B60R1/00
, B60R21/00
, G03B15/00
, G03B41/00
, G06T7/00
, G06T7/20
, G06T7/60
, G08G1/16
, H04N7/18
FI (13件):
G06T1/00 315
, B60R1/00 A
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626G
, G03B15/00 S
, G03B41/00
, G06T7/00 300D
, G06T7/20 100
, G06T7/60 180B
, G08G1/16 C
, H04N7/18 J
Fターム (42件):
5B057AA16
, 5B057BA01
, 5B057CA13
, 5B057DA07
, 5B057DA11
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DC02
, 5B057DC04
, 5B057DC06
, 5C054CA05
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FE09
, 5C054FF06
, 5C054HA30
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL06
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096DA03
, 5L096DA04
, 5L096EA43
, 5L096FA18
, 5L096FA59
, 5L096FA60
, 5L096FA69
, 5L096FA70
, 5L096GA34
, 5L096GA36
, 5L096GA51
, 5L096HA05
, 5L096JA09
, 5L096LA04
, 5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車両の周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-176727
出願人:本田技研工業株式会社
-
パターンマッチング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-061679
出願人:三洋電機株式会社
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