特許
J-GLOBAL ID:200903092125932590

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305953
公開番号(公開出願番号):特開2001-077717
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】広帯域を一括して受信し、ディジタル処理によってチャネル選択を行う場合でも、十分なイメージ抑圧度を得る。【解決手段】受信信号はRFフィルタ77によってイメージ帯域が抑圧された後、直交復調部22によって一括して低域に周波数変換される。イメージ抑圧部75は、直交変換出力のイメージ帯域を抑圧する。これにより、十分なイメージ抑圧度が得られる。A/D変換部71は全体域をディジタル信号に変換し、直交復調部72はディジタル処理によって所望チャネルを復調する。そして、チャネル選択部74によって所望チャネルが選択出力される。これにより、広帯域が一括受信され、ディジタル処理による柔軟な処理が可能であると共に、十分なイメージ抑圧度が得られる。
請求項(抜粋):
複数チャネルを含む入力信号が入力されて、周波数変換処理におけるイメージ帯域を抑圧して出力するフィルタ手段と、アナログ直交復調手段を有し、前記フィルタ手段によってイメージ帯域が抑圧された入力信号が入力され前記複数チャネルを一括して低域に周波数変換する周波数変換手段と、前記周波数変換手段によって周波数変換された前記複数チャネルの信号の前記イメージ帯域を抑圧して出力するイメージ抑圧手段と、前記イメージ抑圧手段の出力の前記複数チャネルの信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段の出力に含まれる前記複数チャネルの信号のうち所望チャネルをディジタル処理によって選択するチャネル選択手段とを具備したことを特徴とする受信機。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/26 J ,  H04B 1/16 J
Fターム (10件):
5K020DD02 ,  5K020EE05 ,  5K020FF16 ,  5K020HH11 ,  5K061AA10 ,  5K061AA13 ,  5K061BB12 ,  5K061CC11 ,  5K061CC14 ,  5K061CD05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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