特許
J-GLOBAL ID:200903092126594434

集光型太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-086679
公開番号(公開出願番号):特開平11-284217
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】複数のレンズおよび複数の太陽電池モジュールを用いた集光型太陽光発電装置において、各太陽電池モジュールが取付けられる支持板を、重量増大を招くことなく充分な強度、剛性が得られるとともに充分な放熱性を得ることができるようにして、簡単に構成する。【解決手段】筒形のレンズフレーム18の上端開口部にレンズ集合体20が設けられ、レンズフレーム18の下端開口部に取付けられる支持板21が、複数の高位部28および複数の低位部25を有して凹凸成形された金属製のベースパネル23と、複数の放熱フィン31,32,34,35を備えるとともに低位部25の下面に密接してベースパネル23に結合される金属製の放熱パネル24とで構成され、各太陽電池モジュール22が各低位部25の上面に取付けられ、ベースパネル23および放熱フィン24間で各低位部25の周囲に冷却通風路29が形成される。
請求項(抜粋):
上下両端を開口した筒形のレンズフレーム(18)と、複数のレンズ(19)で構成されて前記レンズフレーム(18)の上端開口部を塞ぐレンズ集合体(20)と、前記レンズフレーム(18)の下端開口部に取付けられる支持板(21)と、前記各レンズ(19)に個別に対応して支持板(21)の内面に取付けられる複数の太陽電池モジュール(22)とを備え、前記支持板(21)が、複数の高位部(28)および複数の低位部(25)を有して凹凸成形された金属製のベースパネル(23)と、ベースパネル(23)と反対側に突出した複数の放熱フィン(31〜36)を備えるとともに前記低位部(25)の下面に密接してベースパネル(23)に結合される金属製の放熱パネル(24)とで構成され、各太陽電池モジュール(22)が前記各低位部(25)の上面に取付けられ、ベースパネル(23)および放熱フィン(24)間で前記各低位部(25)の周囲には外部に開放した冷却通風路(29,30)が形成されることを特徴とする集光型太陽光発電装置。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  H01L 31/052
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  H01L 31/04 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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