特許
J-GLOBAL ID:200903092127058234
触媒がコーティングされた膜の連続製造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-539124
公開番号(公開出願番号):特表2005-507150
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
電極触媒コーティング組成物、ポリマー分散物、および第2の電極触媒コーティング組成物を、仮基材の表面上に塗布し、その後、乾燥させ、その後、仮基材を分離することを含む、触媒がコーティングされた膜、特に、燃料電池に使用される触媒がコーティングされた膜の製造方法。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1つの電極触媒コーティング組成物を、寸法安定性仮支持体の表面の少なくとも一部に塗布する工程と、
(b)前記仮支持体上の前記電極触媒コーティング組成物を乾燥させて、前記仮支持体上に少なくとも1つの第1の電極を形成する工程と、
(c)ポリマー溶液またはポリマー分散物を、前記仮支持体上の前記少なくとも1つの第1の電極に塗布する工程と、
(d)前記ポリマー分散物を乾燥させて、第1および第2の表面を有するポリマー膜と、少なくとも1つの第1の電極と、前記仮支持体とを含むサンドイッチを形成する工程であって、前記イオン交換膜の第1の表面が、前記第1の電極に隣接している、工程と、
(e)少なくとも1つの電極触媒コーティング組成物を、前記ポリマー膜の第2の表面の少なくとも一部に塗布する工程と、
(f)前記ポリマー膜上の前記電極触媒コーティング組成物を乾燥させて、前記少なくとも1つの第2の電極と、前記ポリマー膜と、前記少なくとも1つの第1の電極と、前記仮支持体とを含むサンドイッチを形成する工程と、
(g)前記仮支持体を除去して、前記少なくとも1つの第1の電極と前記少なくとも1つの第2の電極の間に挟まれたポリマー膜を含む触媒がコーティングされた膜を形成する工程とを含むことを特徴とする、触媒がコーティングされた膜を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018DD05
, 5H018EE03
, 5H018EE18
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB02
, 5H026CX05
, 5H026EE19
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