特許
J-GLOBAL ID:200903092127570326

ビル遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281895
公開番号(公開出願番号):特開平5-101290
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 端末装置から監視センタへの広域災害異常情報の送信件数を実質的に削減して、監視センタへの広域災害異常情報の集中送信状態を緩和可能なビル監視装置を提供する。【構成】 一つを主端末装置TA、他を従端末装置TB〜TDとする複数の一ブロツクの端末装置、従端末装置の検知した広域災害異常情報を、主端末装置に送信する中央制御装置TB1と送信装置TB3、主端末装置に送信される広域災害異常情報及び主端末装置が検知した広域災害異常情報を、監視センタに送信する中央監視装置TA1と送信装置TA5を設ける。【効果】 電話回線を介して監視センタに送信される広域災害異常データの件数を削減し、受信効率が向上し受信漏れが防止され、オペレータの負担も減少して高精度の遠隔監視動作を行なうビル遠隔監視装置が提供される。
請求項(抜粋):
設備機器が設置された複数のビルに設けられ、一つを主端末装置、他を従端末装置として複数で一ブロツクを形成し、対応するビルに発生する異常を検知する端末装置と、前記複数のビルに発生する異常を遠隔的に監視する監視センタと、この監視センタと前記一ブロツクを形成する端末装置とを接続する共通の電話回線と、前記従端末装置に設けられ、検知した広域災害異常情報を前記主端末装置に送信する第1の送信手段と、前記主端末装置に設けられ、前記従端末装置から送信される広域災害異常情報及び前記主端末装置が検知した広域災害異常情報を、所定の条件で前記監視センタへ送信する第2の送信手段とを有することを特徴とするビル遠隔監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/08 ,  H04Q 9/00 301

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