特許
J-GLOBAL ID:200903092132789875

ジョブの統合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002113
公開番号(公開出願番号):特開平6-200821
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 複数のファイルに記録されたジョブの統合を容易にし、最終的な車輌制御システムを効率良く開発する。【構成】 開発段階の各ソースファイル中で、変数、初期値、セッティングデータ、各ジョブの領域毎にOSと同じ名前のセクション宣言を記述しておくことにより、初期値設定処理、10ms毎の処理、バックグランド処理などが別々のファイルに記述されていても、OS本体の親ファイルと各制御ストラテジー毎のファイルとがリンクされて実行形式のマシン語ファイルとなったとき、同じ処理は連続した1つの領域に集められ、OSと融合して一体となって処理される。従って、機能毎にファイルを分割してプログラム開発が可能になるとともに、プログラムの構造化記述が可能となり、OS側で各ジョブをそれぞれの管理領域で管理するため各制御ストラテジーそれぞれの開発に専念することができ、開発効率を向上することができる。
請求項(抜粋):
ジョブの実行を管理する基本システムを記録した親ファイルと、車輌制御のためのジョブを管理領域名を宣言して記録した複数のファイルとから、上記基本システムによって管理される複数の管理領域の各々に、宣言した管理領域名に従って対応するジョブを格納した実行形式のファイルを作成し、上記複数のファイルのジョブを統合することを特徴とするジョブの統合方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-231327
  • 特開平3-043828

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