特許
J-GLOBAL ID:200903092133120308

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-176911
公開番号(公開出願番号):特開2008-007964
出願日: 2006年06月27日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】上部旋回体を小型に形成した場合でも、作業の邪魔にならない位置にパターン切換弁を配置すると共に、このパターン切換弁の切換位置の確認、パターン切換作業を容易に行える建設機械を提供する。【解決手段】後側のエンジンカバー16と前側のレバースタンド18との間には、作業時にオペレータの左,右の足の間となる中間位置に、左,右の作業操作レバー20,21と各制御弁との操作パターンを切換えるパターン切換弁29を設ける。これにより、超小型の油圧ショベル1にもパターン切換弁29を設けることができる。また、パターン切換弁29の切換レバー33を後側に延ばし、その先端部をフロアプレート26の後端部よりも突出させる。これにより、手でエンジンカバー16を開くだけで、切換レバー33の回動操作、位置確認を行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、 前記上部旋回体は、前側に前記作業装置が取付けられる旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されたエンジンと、前側を開閉できるように後側を支点として前記旋回フレームの後側に取付けられ該エンジンを上側から覆うエンジンカバーと、前記旋回フレームの前側で左,右方向の中間に設けられ前記作業装置を操作する操作レバーを備えたレバースタンドと、前記作業装置と操作レバーに接続して設けられ前記操作レバーの操作に応じて前記作業装置に圧油を給排する制御弁とにより構成してなる建設機械において、 前記エンジンカバーとレバースタンドとの間で、左,右方向の中間位置に前記操作レバーと制御弁との操作パターンを切換えるパターン切換弁を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (1件):
E02F 9/20
FI (1件):
E02F9/20 B
Fターム (4件):
2D003AA01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003EA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 旋回式建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024387   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械の操作パターン表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-085977   出願人:日立建機株式会社
  • 掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165128   出願人:セイレイ工業株式会社, ヤンマー株式会社
審査官引用 (3件)
  • 掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-165128   出願人:セイレイ工業株式会社, ヤンマー株式会社
  • 旋回式建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-024387   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械の操作パターン表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-085977   出願人:日立建機株式会社

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