特許
J-GLOBAL ID:200903092133443751

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230831
公開番号(公開出願番号):特開平8-098546
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 復電時に交流電動機を再始動する際、残留電圧が発生しないようにして、過電流や過電圧の発生を防止し、しかも、全体の構成を簡単化する。【構成】 本発明のインバータ装置は、スイッチング素子をブリッジ接続して成るインバータ主回路を備えたものにおいて、直流電源の出力電圧の不足を検出する不足電圧検出手段を備え、この不足電圧検出手段が不足電圧を検出したときに、インバータ主回路の上側アームのスイッチング素子を全てオンまたはオフし且つ下側アームのスイッチング素子を全てオフまたはオンするスイッチング素子操作手段を備え、そして、不足電圧検出手段が不足電圧を検出した時点の出力周波数を記憶する記憶手段を備えたものである。
請求項(抜粋):
直流電源出力をスイッチングするためのものであってスイッチング素子をブリッジ接続して成るインバータ主回路を備え、このインバータ主回路からの出力により交流電動機を可変速制御するように構成されたインバータ装置において、前記直流電源の出力電圧の不足を検出する不足電圧検出手段と、この不足電圧検出手段が不足電圧を検出したときに、前記インバータ主回路の上側アームのスイッチング素子を全てオンまたはオフし且つ下側アームのスイッチング素子を全てオフまたはオンするスイッチング素子操作手段と、前記不足電圧検出手段が不足電圧を検出した時点の出力周波数を記憶する記憶手段とを備え、前記不足電圧検出手段により電圧の復帰を検出したときに前記記憶手段に記憶された出力周波数で起動させることを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/24 ,  H02H 3/247 ,  H02P 7/63 302
引用特許:
審査官引用 (8件)
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