特許
J-GLOBAL ID:200903092135476134

基板間の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290520
公開番号(公開出願番号):特開2003-099164
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】親基板と子基板を接続するインターフェイスコネクタの電気的特性や端子機能の割り付けを、子基板ごとに、最適化する基板接続方法を提供する。【解決手段】親基板に子基板との接続に論理、機能を変更できるFPGAを使用し、子基板を識別するレジスタを設けて、FPGAのコンフィグレーションを子基板ごとに切り替える手段をとる。また、コンフィグレーション中に親基板と子基板の出力が衝突しないように、FPGA外部で親基板の出力をハイインピーダンスに保持する回路を持たせた。【効果】子基板に、搭載する親基板とのインターフェイス回路が簡略化でき、追加コネクタも不要なため、コスト低減の効果がある。
請求項(抜粋):
MPUとメモリが実装された親基板とメモリやI/Oが実装された子基板からなるボードコンピュータシステムで、親基板と子基板を結ぶインターフェイスにFPGA(Field Programmable Gate Array)を用いて、親基板にFPGAを実装するボードコンピュータシステムにおいて、子基板のインターフェイスを判別できるユニークな信号を子基板で生成し、この信号が基板間コネクタを経由して、親基板上の子基板インターフェイスの識別信号レジスタに反映する機能を備えたことを特徴とするボードコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 3/00 ,  G06F 1/18
FI (2件):
G06F 3/00 A ,  G06F 1/00 320 E

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