特許
J-GLOBAL ID:200903092135918609

ペン入力表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105448
公開番号(公開出願番号):特開2004-310598
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】超音波ペン入力において、検知した筆圧情報を装置本体側に無線送信することにより、筆圧情報による多機能かつ高性能なペン入力を、簡便に実現し得るペン入力表示装置を提供する。【解決手段】表示パネルに入力用ペン30のペン先33を当接したときに、赤外線送信器32及び超音波送信器31から同時に発信される赤外線信号及び超音波信号を表示パネル外に設けた赤外線受信器及び少なくとも2個の超音波受信器にてそれぞれ受信し、赤外線信号受信時を基準として超音波受信器による時間遅れの超音波信号の受信結果から表示パネルに対するペン先33の当接位置を演算して求める。入力用ペン30には、表示パネルに対してペン先33を当接したときに筆圧情報を検知する圧電素子38と、筆圧情報に応じて赤外線信号を変化させて赤外線送信器32にて送信させるマイコン37とが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力用ペンを用いて表示パネル上でのペン入力が行えるとともに、上記表示パネルに入力用ペンのペン先を当接したときに、入力用ペンに搭載された赤外線送信手段及び超音波送信手段から同時に発信される赤外線信号及び超音波信号を表示パネル外に設けた赤外線受信手段及び少なくとも2個の超音波受信手段にてそれぞれ受信し、上記赤外線受信手段による赤外線信号受信時を基準として上記少なくとも2個の超音波受信手段による時間遅れの超音波信号の受信結果から表示パネルに対するペン先の当接位置を演算して求めるペン入力表示装置において、 上記入力用ペンには、 表示パネルに対してペン先を当接したときに筆圧情報を検知する筆圧検知手段と、 上記筆圧情報に応じて、赤外線信号を変化させて赤外線送信手段にて送信させる筆圧情報赤外線送信制御手段とが設けられていることを特徴とするペン入力表示装置。
IPC (2件):
G06F3/03 ,  G06F3/033
FI (2件):
G06F3/03 310H ,  G06F3/033 360B
Fターム (18件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068AA36 ,  5B068BB21 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD11 ,  5B068BD17 ,  5B068BD21 ,  5B068BE06 ,  5B068BE15 ,  5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC16 ,  5B087CC01 ,  5B087CC26 ,  5B087CC47 ,  5B087DD19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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