特許
J-GLOBAL ID:200903092135988879

光導波路部品の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320814
公開番号(公開出願番号):特開平6-167634
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 特別の高精度な技術を必要とせず、光導波路と他の光部品とを簡易かつ精度良く光結合させることのできる光導波路部品の接続構造を提供する。【構成】光導波路6が形成された導波路基板1には正四角錐状の溝1aが掘られ、この溝1aとベース板4との間に球7を挟んで導波路基板1はこのベース板4上に保持されている。溝1aの深さおよび球7の直径は、導波路基板1に形成された光導波路6端面のベース板4からの高さが、ファイバアレイ基板2,3に挟まれてベース板4上に保持された光ファイバ5端面のベース板4からの高さに合う値に設定され、光導波路6端面と光ファイバ5端面との垂直位置が一致させられている。
請求項(抜粋):
光導波路端面が他の光部品に当接されて光導波路が他の光部品と光学的に結合される光導波路部品の接続構造において、前記光導波路が形成された導波路基板に錐状または頭部が裁断された錐状の溝が掘られ、この溝と基台との間に球を挟んで前記導波路基板はこの基台上に保持され、前記溝の深さおよび前記球の直径は、前記導波路基板に形成された前記光導波路の光軸の前記基台からの高さが、前記基台上に保持された前記他の光部品の光軸の前記基台からの高さに合う値に設定され、前記光導波路部品と前記他の光部品との垂直位置が一致させられていることを特徴とする光導波路部品の接続構造。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12

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