特許
J-GLOBAL ID:200903092137705394

冷間圧延用のワークロールおよび、ワークロール用鋳塊の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-084685
公開番号(公開出願番号):特開2006-265621
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 鋳塊の表面品質と内部品質をバランス良く改善すると共に、特に鋳塊の底部におけるデンドライト模様の生成を抑えたワークロール用鋳塊をESRによって製造する方法を提供する。他の目的は、前記製法で得られたワークロール用鋳塊を加工して得られるワークロールを提供する。【解決手段】 エレクトロスラグ再溶解法でワークロール用鋳塊を製造する方法であって、定常期は、溶解速度(kg/hr)と鋳型直径(mm)との比で示される鋳型形比を0.77〜1.13として消耗電極を溶解させると共に、前記定常期に至るまでの溶解初期は、定常期における溶解速度に対して1.05〜1.25倍の速度で前記消耗電極を溶解させてワークロール用鋳塊を製造する。
請求項(抜粋):
エレクトロスラグ再溶解法でワークロール用鋳塊を製造する方法であって、 定常期は、溶解速度(kg/hr)と鋳型直径(mm)との比で示される鋳型形比を0.77〜1.13として消耗電極を溶解させると共に、前記定常期に至るまでの溶解初期は、定常期における前記溶解速度に対して1.05〜1.25倍の速度で前記消耗電極を溶解させることを特徴とするワークロール用鋳塊の製法。
IPC (2件):
C22B 9/18 ,  C22B 9/187
FI (1件):
C22B9/18 H
Fターム (2件):
4K001AA42 ,  4K001FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-121765号公報(第2頁右上欄下から第2行〜右下欄第3行、第3頁右上欄第2〜7行参照)
審査官引用 (6件)
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