特許
J-GLOBAL ID:200903092138637279
自動核酸抽出方法および自動核酸抽出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170071
公開番号(公開出願番号):特開2004-337137
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】試料からの核酸抽出から、回収された核酸純度測定までの全プロセスを、簡略化した方法と簡素化した装置とで自動的に短時間に処理することのできる自動核酸抽出方法および自動核酸抽出装置を提供すること。【解決手段】試料を破砕粉砕し、磁性担体を介して核酸を吸着除去するペッスルと、磁性担体を混入した核酸抽出溶液、洗浄液及び溶出液がそれぞれ入った複数槽の抽出容器とによって試料から核酸を抽出し、核酸を分離し、洗浄・溶出して回収し、同時に回収された高純度核酸の濃度及び純度を瞬時に測定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
核酸を含有する試料から磁性担体を用いて核酸を抽出する自動核酸抽出方法において、異なる試薬液が入り互いに隣接して区分された複数の区分槽からなる抽出容器のうち、試薬液と磁性担体が混入された槽に、試料を塗付した加工部材を挿入し、前記加工部材によって前記試料を破砕及び粉砕し、同時に前記試料から単離された核酸を前記磁性担体に結合させ、次に前記加工部材を磁化し、前記磁性担体を前記加工部材に吸着させ、次に前記加工部材上の磁性担体に結合した核酸を異なる試薬液の入った槽にて洗浄し、さらに異なる試薬液の入った槽にて前記磁性担体の核酸を溶出し、次いで前記加工部材の磁化を解除し、高純度核酸を、核酸回収チューブを備えた槽に回収し、同時に回収された前記チューブ内の核酸濃度及び核酸純度を測定することを特徴とする自動核酸抽出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
2G045BA13
, 2G045BB16
, 2G045BB18
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA11
, 4B029AA16
, 4B029AA23
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029DG08
, 4B029FA12
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る