特許
J-GLOBAL ID:200903092139972977

放射線画像情報記録読取装置における消去用光源の温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392466
公開番号(公開出願番号):特開2003-195432
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】温度調整手段を不要としてコストダウンを図るとともに、放射線画像情報の読み取り直後から速やかに消去処理を開始することができる放射線画像情報記録読取装置における消去用光源の温度制御方法を提供する。【解決手段】IIP80あるいはID情報入力部70からの付帯情報AまたはBを受信した主制御部58は、消去ユニット主制御部60を制御して蛍光光源44(1)〜44(9)を点灯させる。その後、医師等によってショットスイッチ21が押されると、主制御部58は、消去ユニット主制御部60を制御して蛍光光源44(1)〜44(9)を消灯させる。
請求項(抜粋):
放射線源から放出される放射線を被写体を介して蓄積性蛍光体シートに照射することで前記蓄積性蛍光体シートに放射線画像情報を蓄積記録した後、前記放射線画像情報を読み取り、次いで、消去用光源からの消去光を前記蓄積性蛍光体シートに照射することで前記蓄積性蛍光体シートに残存する放射線画像情報を消去する放射線画像情報記録読取装置における消去用光源の温度制御方法であって、前記放射線画像情報の蓄積記録に先立つ前記被写体に係る付帯情報の取得時を基準として、前記付帯情報の取得時から前記放射線の前記被写体に対する照射直前までの間の所定時間、前記消去用光源を駆動して前記消去光を発光させ、消去開始時における前記消去光が前記放射線画像情報の消去に必要な輝度となるよう、前記消去用光源の温度を調整することを特徴とする放射線画像情報記録読取装置における消去用光源の温度制御方法。
IPC (4件):
G03B 42/02 ,  G01T 1/00 ,  G21K 4/00 ,  H04N 1/04
FI (4件):
G03B 42/02 B ,  G01T 1/00 B ,  G21K 4/00 L ,  H04N 1/04 E
Fターム (10件):
2G083AA03 ,  2G083BB04 ,  2G083CC10 ,  2G083DD14 ,  2G083EE10 ,  2H013AC08 ,  5C072AA01 ,  5C072BA12 ,  5C072BA20 ,  5C072VA01

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