特許
J-GLOBAL ID:200903092140774054

手ふり穀物類洗い容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226829
公開番号(公開出願番号):特開2002-360453
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】従来、一般家庭の多くではお米洗いなどは普通鍋類、ボール等の容器を用いて穀物類と水を手指を入れてかきまわすように洗っているのである特に冬期等は水が冷たく大変である。円筒形または角柱形、ペットボトルのような手頃で透明な容器でふたが二重構造で穀物類の洗滌に当て洗い用要具(3)を用いて穀物類を洗滌をする手ふり穀物類洗い容器を提供するものである。【解決手段】洗い用透明容器(1)はふた(2)の二重構造のもので穀物類くりかえし洗いの排水に便利にできており当て洗い要具(3)も必要に応じて取替えができ洗滌作業が手軽に効率よくできるのである。洗滌作業は透明容器の二重ふた(2)の下部側(2-1)をあけて穀物類と水の量を適量に入れて容器本体を手で持ち左右に軽るく振り動かして穀物類を洗うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
(イ)円筒形または中空の角柱形等の透明な容器(1)に容器のふた(2)が二重構造のふたで穀物類の出し入れ口のふた(2-1)と穀物類の洗い水をコシアミ(4)と当て洗い要具取りつけ穴あき板(5)を通して容器外部へ排水する口のふた(2-2)があり、また二重ふたの下側(2-1)の中心に穀物類を当て洗いする当て洗い要具(3)が設けてある穀物類洗滌用容器である(ロ)当て洗い用要具(3)は穀物類洗滌中容器内部の側面及び要具に強く当たり過ぎたときは穀物類によっては、とくにお米等は粒ワレを生ずることもあるので粒ワレを少くするために当て洗い用要具の表面をぎざぎざ及びぶつぶつ等にしてやわらかい材質を使用して柔軟性と弾力性をもたした丸棒形の要具(3)であるまた要具は穀物等の種類によって必要に応じて棒形要具(3-1、A)、輪形要具(3-2、A)等、その他の要具に取り替えができる以上のように構成されお米等対比の水量と容器内部の容量を示す目盛(12)を記した手ふり穀物類洗い容器である。
IPC (2件):
A47J 43/24 ,  B02B 1/04 101
FI (2件):
A47J 43/24 ,  B02B 1/04 101
Fターム (3件):
4B053AA03 ,  4B053CA11 ,  4D043BC00

前のページに戻る