特許
J-GLOBAL ID:200903092141183416
チタン板ならびにチタン板製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
, 小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077673
公開番号(公開出願番号):特開2009-228092
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】高強度であり、しかも、加工性に優れたチタン板の提供を課題としている。 【解決手段】質量で、鉄の含有量が0.10%を超え0.60%未満、酸素の含有量が0.005%を超え0.20%未満、炭素の含有量が0.015%未満、窒素の含有量が0.015%未満、水素の含有量が0.015%未満であり、しかも、前記鉄が前記酸素よりも多く含まれており、残部がチタンおよび不可避不純物からなるチタン材料によって板状に形成されており、α相とβ相との二相組織が形成され、前記α相の円相当平均粒径が10μm以下となるように形成されていることを特徴とするチタン板などを提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量で、鉄の含有量が0.10%を超え0.60%未満、酸素の含有量が0.005%を超え0.20%未満、炭素の含有量が0.015%未満、窒素の含有量が0.015%未満、水素の含有量が0.015%未満であり、しかも、前記鉄が前記酸素よりも多く含まれており、残部がチタンおよび不可避不純物からなるチタン材料によって板状に形成されており、α相とβ相との二相組織が形成され、前記α相の円相当平均粒径が10μm以下となるように形成されていることを特徴とするチタン板。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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