特許
J-GLOBAL ID:200903092141901882

ごみ分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286983
公開番号(公開出願番号):特開平5-096243
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】[目的] 建築廃材のようなごみを精選度よく、不燃物ごみと可燃物ごみとに分離し得るごみ分離装置を提供すること。[構成] 密閉性のケーシングK内にスクリーン83を張架させ、この上流側スクリーン部83aの網目が、比較的小なるようにし、かつ、この下流側スクリーン部83bの網目を比較的大なるようにし、スクリーン83の下方空間102においてスクリーン部83aの下方領域には比較的圧縮力の低い空気を導入し、又下流側スクリーン部83bの下方空間102には比較的圧縮力の高い空気を導入する。スクリーン83のふるい上を風選機202に供給する。ここで比較的比重の小さいごみと、大きいごみとに分離する。
請求項(抜粋):
上流側に第1の所定の比較的小なる網目大を有する第1スクリーン部と、該第1スクリーン部に連接し、下流側に第2の所定の比較的大なる網目大を有する第2スクリーン部とから成るスクリーンを密閉性のケーシング内に張架させ、該ケーシングを振動させ、前記第1スクリーン部の下方から上方へは比較的流量の小なる空気を噴出させ、前記第2スクリーン部の下方から上方へは比較的流量の大なる空気を噴出させるようにしたごみ分離振動コンベヤと風選機とからなり前記ごみ分離振動コンベヤのふるい下としてのごみを不燃物として回収し、ふるい上としてのごみを前記風選機に供給し、該風選機により前記ふるい上を比較的比重の小なるごみと大なるごみとに分離し、前記比較的比重の小なるごみは可燃物として回収し、前記比較的比重の大なるごみは不燃物として回収するようにしたことを特徴とするごみ分離装置。
IPC (3件):
B07B 9/00 ,  B07B 4/08 ,  B09B 5/00

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