特許
J-GLOBAL ID:200903092143441730

文書ファイル管理装置及び文書統合装置並びに文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328781
公開番号(公開出願番号):特開平7-182369
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 同一文書に対して複数使用者の同時編集を可能とするとともに、編集後の文書の統合処理が容易な装置を実現する。【構成】 文書ファイル管理装置50は、文書ファイル入力部51と文書ファイル複写部52とマーク付与部53と文書編集部55と編集履歴保持部56とを備え、オリジナル文書ファイルを複写し、複写後の文書ファイルに対してマークを施すとともに、文書編集部55では複写文書ファイルにマークが施されている場合は、複写後文書ファイルと編集履歴を編集履歴保持部56に保存する。また、文書統合装置30は、編集履歴付き文書入力部31と編集履歴表示部33と文書変更部34とを備え、文書ファイル管理装置から入力される編集履歴付き文書ファイルの文書ファイルとその編集履歴を編集履歴表示部33を提示し、使用者の指示に応じて編集履歴の内容を文書ファイルに反映するか否かを判定して文書の統合を行う。
請求項(抜粋):
処理対象となる文書ファイルを格納する文書格納部を有する第1のコンピュータと、伝送路を介在して前記第1のコンピュータと接続された第2のコンピュータとを使用し、前記第2のコンピュータから前記文書格納部に格納された文書ファイルの編集処理を行う文書編集システムにおける文書ファイルを管理する文書ファイル管理装置であって、前記文書格納部から所望のオリジナル文書ファイルを読み出す文書ファイル入力手段と、前記文書ファイル入力手段が読み出した前記オリジナル文書ファイルを複写し、複写文書ファイルを作成する文書ファイル複写手段と、前記オリジナル文書ファイルと前記複写文書ファイルとに両者の同一性を示す識別マークを付与する識別マーク付与手段と、前記複写文書ファイルに識別マークが付与されているか否を判定し、付与されている場合には、使用者の指示入力に従って前記複写文書ファイルに対して編集処理を行い、この編集処理の履歴を出力する文書編集手段と、前記文書編集手段から出力される編集処理の履歴を保持する編集履歴保持手段と、を備えたことを特徴とする、文書ファイル管理装置。
FI (2件):
G06F 15/401 340 A ,  G06F 15/40 310 F

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