特許
J-GLOBAL ID:200903092143463386
バンド間レジストレーション機能付撮像型放射計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301061
公開番号(公開出願番号):特開平5-203490
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】放射計本体に組込んだ複数のバンドの検出器の相対的な位置関係のずれを測定する光学的手段と、その手段の出力により上記バンド間レジストレーション校正機能を行う手段とを備える撮像型放射計を提供する。【構成】カメラ部71の光学系121による光路に選択的に挿入できる可動ミラー186を含み、CCD174/175の各々のCCD素子がそれぞれの焦点面上で互いに対応する位置にあるかどうかを試験するための縞模様の校正用パターン183の投影像183AをCCD174/175に形成する光学系185を含む校正部180を備える。上記光路への可動ミラー186の挿入を制御するデフオーマッタ16を備える。
請求項(抜粋):
地表上の撮像対象領域の上空をその領域と所定の位置関係にある軌道に沿って航行する移動体に搭載され前記領域の予め定めた幅と前記移動体の航行方向の距離とで定義される単位撮像領域を視野内に有するとともに前記単位撮像領域からの可視光線/赤外線を第1および第2のスペクトラルバンドの光線に分割して第1および第2の焦点面にそれぞれ結像させる第1の光学系と、前記焦点面にそれぞれ配置され前記第1および第2のスペクトラルバンドの光線の前記焦点面における輝度の分布をそれぞれ検出できるように各々がアレイ状に配置した複数の光電変換素子から成る第1および第2の光電変換手段とを備え、前記移動体の航行に伴ない前記視野に入ってくる前記単位撮像領域の前記第1および第2のスペクトラルバンドにおける光学像を順次撮像していく撮像型放射計において、前記第1の光学系による光路に選択的に挿入できる可動ミラーを含み前記第1および第2の光電変換手段の各々の前記光電変換素子が前記第1および第2の焦点面上で互いに対応する位置にあるかどうかを試験するための縞模様の校正用パターンの光学像を前記第1および第2の光電変換素子に形成する第2の光学系を含む校正用パターン形成手段と、前記光路への前記可動ミラーの挿入を制御する光路切換手段とを備えることを特徴とする撮像型放射計。
IPC (5件):
G01J 1/02
, B64D 47/08
, B64G 1/66
, G01J 1/44
, G01J 5/48
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