特許
J-GLOBAL ID:200903092143478715
画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251648
公開番号(公開出願番号):特開平8-096146
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 線画像を入力しベクトル画像を生成すると共にラスター画像処理装置を介して出力装置にプリント出力するようにした電子編集システムにおいて、電子編集操作を行なうモジュール側ではベクトル画像及び影付きベクトル画像の塗り潰し処理は行なわず、レコーダサーバ側のラスター画像処理装置で画像の塗り潰し処理を行ない、編集操作モジュール負荷を軽減する。【構成】 線画を入力しラスター画像処理装置を介して出力装置にプリント出力する電子編集システムにおいて、線画を閉領域認識するベクトル画像生成工程と、指定した影ベクトルに基づいて上記ベクトル画像から影付きベクトル画像を生成する工程と、この影付きベクトル画像をPDLデータに変換する工程と、上記PDLデータをラスター画像処理装置で展開してベクトル画像の塗り潰しを行ない出力装置にプリントするプリント工程とを設けることにより上記目的は達成される。
請求項(抜粋):
線画像を入力し、ラスター画像処理装置を介して出力装置に画像出力するようにした電子編集システムにおいて、前記線画像を2値化し閉領域自動認識処理を行ない、得られた境界点を折れ線ベクトル画像で表現し記憶する閉領域ベクトル化工程と、これらの折れ線ベクトル画像に影付け用の影ベクトルを追加し影付きベクトル画像を生成する影付きベクトル画像生成工程と、前記影付きベクトル画像を前記ラスター画像処理装置で処理可能なPDLデータに変換するPDLデータ変換工程と、前記PDLデータ変換工程でデータ変換された影付きPDLデータを前記ラスター画像処理装置で影付け処理して前記出力装置に出力する画像出力工程とから成ることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 11/00
, B41J 2/485
, G03F 1/00
, G06T 5/00
FI (3件):
G06F 15/72 350
, B41J 3/12 G
, G06F 15/66 400
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