特許
J-GLOBAL ID:200903092144740600

パイプ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194307
公開番号(公開出願番号):特開平7-027270
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 被接続対象である螺旋パイプの接合端部どうしを確実に密着させることができ、信頼性の高い接続ができるとともに、パイプの接続作業が簡単にできるパイプ継手を提供する。【構成】 略筒状の継手本体10は、第一螺旋パイプ1の第一螺旋外形と噛合可能な第一螺旋突起10aと、前記第一螺旋パイプ1とは逆巻きの第二螺旋パイプ2の第二螺旋外形と噛合可能な第二螺旋突起10bとを内周面に有する。この継手本体10に、第一螺旋パイプ1及び第二螺旋パイプ2を捩込み、継手本体10を所定の方向に回動させて、第一螺旋パイプ1及び第二螺旋パイプ2の接合端部1c,2cどうしを互いを接近させて当接させる。そして、第一螺旋パイプ1の接合端部1cに、接合端部1cの形状に応じた輪状のシール部材11を貼設し、第一螺旋パイプ1と第二螺旋パイプ2との挟圧によって圧着シールを行なう。
請求項(抜粋):
第一螺旋外形を有する第一螺旋パイプと、前記第一螺旋外形とは逆巻きの第二螺旋外形を有する第二螺旋パイプとを接続するパイプ継手であって、筒状の継手本体と、前記継手本体の内周の一端側に形成され、第一螺旋パイプの第一螺旋外形と噛合可能な第一螺旋突起と、前記継手本体の内周の他端側に形成され、前記第一螺旋突起とは逆巻きであり前記第二螺旋パイプの第二螺旋外形と噛合可能な第二螺旋突起とを備えているパイプ継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28

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