特許
J-GLOBAL ID:200903092144917607

シフトレバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163652
公開番号(公開出願番号):特開2001-080383
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 キーシリンダと一体とすることにより省スペース化、簡素化、低コスト化、軽量化を図ることができるシフトレバー装置を得る。【解決手段】 シフトレバー装置10はシフトレバー34がキーシリンダ12を収容するロックボディ20に支持され、第1のカム16と第2のカム18をキーシリンダ12と一体に設ける。シフトロックピン26とスタータロックピン30をロックボディ20に設け、第1のカム16によりシフトロックピン26が挿入される第1の挿入孔48と、第2のカム18によりスタータロックピン30が挿入される第2の挿入孔50及び第3の挿入孔52を、シフトレバー34に固定されたディテントプレート42に設ける。これにより、シフトレバー装置10をキーシリンダ12と一体化しており、このため、搭載スペースを省スペース化でき、しかも、両者間の接続部品が不要となり簡素化、低コスト化、軽量化できる。
請求項(抜粋):
イグニッションキーが差し込まれるキーシリンダを収容するロックボディに回動自在に支持され、変速機をシフトするシフトレバーと、前記キーシリンダに設けられ、前記イグニッションキーの回転操作と一体となって回転する第1のカムと、前記シフトレバーの基端側に固定され、前記シフトレバーのシフト操作に伴い回動するロックプレートと、前記第1のカムに対応して前記ロックプレートの壁面に設けられ、前記シフトレバーが「P」シフト位置に位置する状態で前記イグニッションキーが「LOCK」位置に位置すると前記第1のカムに対向する第1の挿入孔と、前記第1のカム及びロックプレートに対応し前記反ロックプレート側へ付勢された状態で前記ロックボディに保持され、前記シフトレバーが「P」シフト位置に位置する状態では前記第1のカムによって前記第1の挿入孔に挿入可能とされ、かつ、前記シフトレバーが「P」シフト位置に位置しない状態では前記ロックプレートの壁面に当接して前記第1のカムの回転を係止可能とされたシフトロックピンと、を備えたシフトレバー装置。
Fターム (15件):
3D040AA01 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC03 ,  3D040AC13 ,  3D040AC29 ,  3D040AC30 ,  3D040AC42 ,  3D040AC55 ,  3D040AC58 ,  3D040AC59 ,  3D040AC60 ,  3D040AD11 ,  3D040AD15 ,  3D040AE19

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