特許
J-GLOBAL ID:200903092150421117
四方切替電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067756
公開番号(公開出願番号):特開2000-266218
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単純なプランジャ型の一方向電磁弁を使用して四方切替弁を製作する。【解決手段】 4つの流路口81が形成する四辺形の辺又は対角線の流路にそれぞれ弁組立体500 を間挿し、対辺同士又は対角線同士の2つの弁組立体には並列磁気回路を構成するように励磁コイル組立体600 を共通して外装し、これらの合計2組のコイル組立体のいずれか一方に通電し、他方を遮電することによって選択的に所望の2つの流路を流通開放する。結果として流路口が切替わる。
請求項(抜粋):
4つの流路口の間に任意の2つの流路を形成するようにした四方切替電磁弁であって、弁組立体がスリーブを含み、該スリーブの一端側には弁座が設けられ、上記スリーブ内にはプランジャが往復動自在に収容され、上記コイル組立体の励磁コイルへの通電時に吸引子の磁着力によって上記プランジャが吸引されて上記プランジャ先端の弁体が弁座から離間されるか又は弁座に着座され、かつ上記励磁コイルへの非通電時にコイルばねの付勢力によって上記プランジャが復動されて上記弁体が弁座に着座されるか又は弁座から離間されるように構成され、上記4つの流路口のうち、相互に隣接する2つの流路口が流路で相互に接続されて四辺形状の流路が構成され、該四辺形状の流路の4つの辺の各々には上記弁組立体が間挿され、上記四辺形状の4辺の流路に間挿された4つの弁組立体のうち、対向辺の2つの弁組立体には並列磁気回路を構成するように励磁コイル組立体が共通して外装され、いずれか一方の励磁コイル組立体が通電され、他方の励磁コイル組立体の通電が遮断されることにより、2対の対向辺のうちのいずれか一方の対向辺に2つの流路が形成されるようになしたことを特徴とする四方切替電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 11/24
FI (2件):
F16K 31/06 305 Z
, F16K 11/24 Z
Fターム (39件):
3H067AA04
, 3H067AA32
, 3H067BB08
, 3H067BB14
, 3H067CC32
, 3H067CC46
, 3H067CC60
, 3H067DD05
, 3H067DD13
, 3H067DD32
, 3H067DD49
, 3H067FF11
, 3H067GG02
, 3H067GG12
, 3H067GG23
, 3H067GG24
, 3H106DA07
, 3H106DA08
, 3H106DA25
, 3H106DA32
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB24
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DC19
, 3H106DD03
, 3H106EE34
, 3H106EE48
, 3H106FA08
, 3H106GA01
, 3H106GA13
, 3H106GA15
, 3H106GB01
, 3H106GB08
, 3H106GC26
, 3H106KK12
, 3H106KK23
, 3H106KK34
前のページに戻る