特許
J-GLOBAL ID:200903092151525331
床 材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131546
公開番号(公開出願番号):特開平10-292611
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】裏面に緩衝材を貼着した床材を施工する際は、下地面に接着剤を塗布した後、床材の実を嵌合しながら固定するものであるが、下地面に塗布した接着剤が緩衝材内に浸透した状態で硬化することにより、緩衝材の緩衝機能が低下させられてしまう。または、床材を嵌合した後、十分な接着力を得るため床材表面に作業者が重りの代わりに乗ることにより、緩衝材が圧縮され裏面に形成された凹凸の凹部が下地面に塗布された接着剤に接触した状態で接着剤が硬化してしまう。このような状態で施工された床材は十分な防音性能を示すことができないという問題が発生していた。特にこの問題は、床材裏面に貼着する緩衝材として連続気泡型の発泡体を用いた場合に生じやすい問題であった。本発明はこのような問題点を解決しようとする。【解決手段】木質系床板基板1裏面にクッション材2層が貼着され、該クッション材2層の裏面には接着剤が浸透せず、且つ制振機能を有するシート状物3が積層一体化されてなる床材。
請求項(抜粋):
木質系床板基板裏面にクッション材層が貼着され、該クッション材層の裏面には接着剤が浸透せず、且つ制振機能を有するシート状物が積層一体化されてなる床材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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防音床材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-257890
出願人:松下電工株式会社
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