特許
J-GLOBAL ID:200903092153023228

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357712
公開番号(公開出願番号):特開平6-194971
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 転写手段一周にわたる体積抵抗率の不均一による転写効率変化を解消する。【構成】 転写手段の搬送駆動初期位置を検出するための初期位置検出手段と、パターン画像生成手段によって転写手段上に形成され搬送されるパターン画像を搬送方向と直角方向の少なくとも二ケ所で所定タイミング毎に読取るためのパターン画像読取手段10a,10bと、パターン画像読取手段10a,10bによって所定タイミング毎に読取られたパターン画像データを格納するための記憶手段42,43と、記憶手段42,43のパターン画像データの主走査方向少なくとも二ケ所のデータから平均値データを算出し副走査方向所定タイミング毎のパターン画像平均値データから副走査方向補間画像データを演算し演算の結果に基づいて転写手段の搬送方向一周にわたって転写手段1における転写電流を制御する転写電流制御手段20と、を具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体と、該感光体にレーザビームを照射して形成される静電潜像をトナーにより現像する現像手段と、を有して成る記録装置を複数個具備し、該複数の記録装置によって得られる画像を転写手段上に搬送される記録媒体に各々の記録装置から重畳転写しカラー画像を形成する画像形成装置において、前記転写手段の搬送駆動初期位置を検出するための初期位置検出手段と、該初期位置検出手段の出力信号を基準として転写手段の搬送方向一周にわたって所定パターン画像を転写手段上の搬送方向と直角方向の少なくとも二ケ所に形成するためのパターン画像生成手段と、該パターン画像生成手段によって転写手段上に形成され搬送されるパターン画像を搬送方向と直角方向の少なくとも二ケ所で所定タイミング毎に読取るためのパターン画像読取手段と、該パターン画像読取手段によって所定タイミング毎に読取られたパターン画像データを格納するための記憶手段と、該記憶手段のパターン画像データの主走査方向少なくとも二ケ所のデータから平均値データを算出し副走査方向所定タイミング毎のパターン画像平均値データから副走査方向補間画像データを演算し該演算の結果に基づいて転写手段の搬送方向一周にわたって上記転写手段における転写電流を制御する転写電流制御手段と、を具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/16 ,  B41J 2/525 ,  B41J 3/54 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 114 ,  H04N 1/29

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