特許
J-GLOBAL ID:200903092153246510

発光素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282509
公開番号(公開出願番号):特開平5-121783
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】発光素子の光出力波形の立上り時の発振遅延を補償して立上りジッタの少ない光出力波形を得ることを可能とし、かつ発光素子のオンからオフ状態に移行するときの蓄積キャリアの放出を強制的に行って光出力波形の立下り時間を改善する。【構成】この発光素子駆動回路1は、クロック信号21に同期し2値の論理を採る入力NRZデータ信号20を再生するリタイミング回路10と、リタイミング回路10の出力の再生データ信号22を発光素子2を駆動するための電流パルス信号に変換するパルス変換回路11とを有する。また、リタイミング回路10の出力の再生データ信号22を立上りおよび立下りでそれぞれ微分し波形整形する微分回路12と、微分回路12の出力の微分整形波形信号23に直流バイアスaを与えた微分制御電流パルス24をパルス変換回路11の出力の電流パルス信号に重畳する直流バイアス回路13とを備えている。
請求項(抜粋):
クロック信号に同期し2値の論理を採るデータ信号を再生する第1の手段と、前記データ信号を発光素子を駆動するための電流パルス信号に変換する第2の手段と、前記データ信号を立上りおよび立下りでそれぞれ微分する第3の手段と、前記第3の手段の出力信号に直流バイアスを与えた電流信号を前記電流パルス信号に重畳する第4の手段と、を備えることを特徴とする発光素子駆動回路。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

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