特許
J-GLOBAL ID:200903092154025658
光走査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301804
公開番号(公開出願番号):特開平11-142771
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 多段回転多面鏡を用いた光走査装置においてスポットサイズの不同や面倒れ補正効果の不同がなく良好な光走査を可能にする。【解決手段】 光源1からの光束を分離する分離光学系4と、角度位相が異なるように同軸に多段に積み重ねらた回転多面鏡7と、偏向された複数の光束を被走査面13上で同一の走査線に結像させる走査光学系12とを有し、分離光学系4から回転多面鏡7までの間にレンズが配置されておらず、回転多面鏡7の面倒れの補正を行う光学系が、光源1と分離光学系4の間のシリンドリカルレンズ3と回転多面鏡7より後に配置された単一の長尺レンズ11とからなり、回転多面鏡7で偏向された複数の光束が副走査方向において回転多面鏡7の反射面近傍の共通の結像点Pから出て行くよう各光束の進行方向を偏向させるプリズム9を備えている。
請求項(抜粋):
単一の光源から射出された光束を複数の光束に分離する分離光学系と、互いに角度位相が異なるように同軸に多段に積み重ねられ、前記複数の光束の数と同数設けられ、各々の光束が別々に反射面に入射して各々偏向する回転多面鏡と、偏向された複数の光束を被走査面上で同一の走査線を描くように結像させる走査光学系と、光学的に回転多面鏡の面倒れの補正を行う面倒れ補正光学系とを有する光走査装置において、前記分離光学系で光束が分離された後から前記回転多面鏡の反射面に入射するまでの間に、少なくとも副走査方向に光学パワーを有する光学素子が配置されていないことを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 103
, G02B 26/10
FI (2件):
G02B 26/10 103
, G02B 26/10 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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画像情報読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094178
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特公平6-075973
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特公平2-054525
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光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-273438
出願人:旭光学工業株式会社
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特開平4-247477
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特開平4-264874
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