特許
J-GLOBAL ID:200903092154113115

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159758
公開番号(公開出願番号):特開平8-032804
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 濃度基準部材を画像照明光源で照明してシェーディング補正用の基準データを取り込む画像読取装置において、画像照明光源の発光強度の経時変化によるシェーディング補正の結果変動を防止する。【構成】 濃度基準部材と読取画像とをハロゲンランプ19等の画像照明光源で照明して3ラインCCD24等の画像読取手段で基準データと画像データとを順次取り込み、シェーディングゲートアレイ40〜42等のデータ補正手段で画像データを基準データによりシェーディング補正する画像読取装置1において、画像照明光源の点灯が一回目であることを検知する開始検出手段をマイクロコンピュータ46等で設け、この検知に従ってRAM49等のデータ記憶手段に予め設定された補正データでランプレギュレータ57等の照明駆動手段の供給電力を低減する発光補正手段をマイクロコンピュータ46やD/AC53等で設けた。
請求項(抜粋):
読取画像に隣接する位置に濃度基準部材を配置し、この濃度基準部材と読取画像とを順次照明する画像照明光源を設け、この画像照明光源に電力を供給する照明駆動手段を設け、前記画像照明光源で照明された前記濃度基準部材の反射光を基準データに光電変換すると共に読取画像の反射光を画像データに光電変換する画像読取手段を設け、この画像読取手段が出力する基準データと画像データとをA/D変換するA/D変換手段を設け、このA/D変換手段でA/D変換された画像データを基準データに従ってシェーディング補正するデータ補正手段を設けた画像読取装置において、前記照明駆動手段の供給電力を低減するための補正データが予め設定されたデータ記憶手段を設け、前記照明駆動手段による前記画像照明光源の駆動が予め設定された基準時間の経過以後に開始されたことを検知する開始検出手段を設け、この開始検出手段の検知出力に従って前記データ記憶手段に設定された補正データで前記照明駆動手段が前記画像照明光源に供給する電力を低減する発光補正手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/401 ,  H04N 1/04 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-294358   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-053356
  • 特開平4-275771
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