特許
J-GLOBAL ID:200903092154564427

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-108982
公開番号(公開出願番号):特開2008-176264
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 現像剤排出口から現像剤の安定した排出を可能とする現像装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤52を排出する現像剤排出口60まで、現像剤52の界面を盛り上げるために、現像剤排出口60が配置された領域に対応する現像剤搬送部材54または56の部分に、回転翼56b外径および/またはピッチを第1の搬送部63の回転翼のそれらよりも小さく、且つ搬送方向の上流から下流にかけて徐々に小さくした第2の搬送部64を設ける。 これにより、現像剤搬送部材54または56の回転時の現像剤界面62の盛り上がりの上流部分の揺らぎを軽減することができ、余剰な現像剤52を現像剤排出口60から安定して排出することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
現像ローラと、前記現像ローラに供給される現像剤を収容する現像剤搬送路を有する現像容器と、前記現像剤搬送路内に配置され、且つ前記現像剤搬送路内の前記現像剤を攪拌しながら搬送する回転翼を有する現像剤攪拌搬送部材と、前記現像剤搬送路の現像容器側面に設けられると共に前記現像剤の界面が一定の高さ以上のとき前記現像剤を排出する現像剤排出口とを具備する現像装置において、 前記現像剤攪拌搬送部材は、前記現像剤を滞留させることによって、局所的に前記現像剤の界面を高くする現像剤盛り上げ手段を少なくとも前記現像剤排出口が配置された領域内に備え、 前記現像剤盛り上げ手段は、現像剤搬送方向の上流から下流にかけて徐々に低い搬送力を有することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507C
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077CA19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-251628   出願人:富士ゼロックス株式会社

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