特許
J-GLOBAL ID：200903092154777560

インクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者：
大西 弘幸

大西 弘幸 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-244894
公開番号（公開出願番号）：特開2003-053942
出願日： 2001年08月10日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：
【要約】【課題】 ノズルの目詰まりや吐出方向の乱れ等を起こすことなく、印刷面に皮膜形成能を有するオーバーコート液を吐出できると共に、印刷物の光沢感や耐擦性等を高め得る皮膜を形成することができるインクジェットヘッド及びインクジェット記録装置、並びに該皮膜を有する画像品位及び画像堅牢性に優れた印刷物を容易に得ることができるインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】 本発明のインクジェットヘッドは、記録媒体に対しインクを吐出する複数のインク吐出ノズルと、インクによる印刷面を被覆する皮膜を形成するオーバーコート液を吐出する複数のコート液吐出ノズルとを備え、複数の該インク吐出ノズル及び複数の該コート液吐出ノズルは、該記録媒体の少なくともインク付着部分に対し該オーバーコート液を吐出できるように配されており、且つ複数の該コート液吐出ノズルの何れのノズル径も、複数の該インク吐出ノズルの何れのノズル径よりも大であることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
記録媒体に対しインクを吐出する複数のインク吐出ノズルと、インクによる印刷面を被覆する皮膜を形成するオーバーコート液を吐出する複数のコート液吐出ノズルとを備え、複数の該インク吐出ノズル及び複数の該コート液吐出ノズルは、該記録媒体の少なくともインク付着部分に対し該オーバーコート液を吐出できるように配されており、且つ複数の該コート液吐出ノズルの何れのノズル径も、複数の該インク吐出ノズルの何れのノズル径よりも大であるインクジェットヘッド。
Fターム (6件)：
2C056EA13 ,  2C056EC14 ,  2C056FA11 ,  2C056HA22 ,  2C056HA44 ,  2C056HA60
引用特許：
審査官引用 (5件)
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