特許
J-GLOBAL ID:200903092154929697

エンコーダ付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105283
公開番号(公開出願番号):特開2000-291650
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 軸方向寸法の小型化とセンサ27の出力向上との両立を図る。【解決手段】 エンコーダ16は、被検知部38を設ける為の第一円筒部17と、内輪10に嵌合固定する為の第二円筒部18との直径を等しくして、これら両円筒部17、18の軸方向両端縁同士を直接連続させる事により、全体として単一円筒状に形成する。これら第一、第二両円筒部17、18同士の間に段部を形成する為の円輪部等を省略した分、上記被検知部38の軸方向寸法を確保しつつ、上記エンコーダ16全体の軸方向寸法を小さくする。
請求項(抜粋):
静止側周面に静止側軌道を有し、使用時にも回転しない静止輪と、この静止側周面と対向する回転側周面に回転側軌道を有し、使用時に回転する回転輪と、上記静止側軌道と上記回転側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記回転輪にこの回転輪と同心に支持されたエンコーダとを備え、このエンコーダは、全体を磁性金属板により造られて、第一円筒部と、この第一円筒部に設けた被検知部と、上記回転輪の端部に嵌合固定自在な第二円筒部とを有するものであり、このうちの被検知部は、上記第一円筒部の少なくとも一部に複数の除肉部を円周方向に亙り間欠的に形成し、これら円周方向に隣り合う各除肉部同士の間に充実部を形成する事で、上記第一円筒部の少なくとも一部の磁気特性を円周方向に亙り交互に変化させたものであり、上記第二円筒部を上記回転輪の端部に嵌合固定した状態で、上記第一円筒部の少なくとも一部を上記回転輪の端面から軸方向に突出させているエンコーダ付転がり軸受ユニットに於いて、上記第一円筒部と上記第二円筒部との直径をほぼ等しくして、これら第一、第二両円筒部の軸方向端縁同士を直接連続させる事により、上記エンコーダを単一円筒状に形成した事を特徴とするエンコーダ付転がり軸受ユニット。
IPC (6件):
F16C 19/52 ,  F16C 19/00 ,  F16C 41/00 ,  G01B 7/30 101 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/488
FI (10件):
F16C 19/52 ,  F16C 19/00 ,  F16C 41/00 ,  G01B 7/30 101 B ,  G01D 5/245 X ,  G01D 5/245 H ,  G01D 5/245 R ,  G01P 3/488 F ,  G01P 3/488 C ,  G01P 3/488 D
Fターム (23件):
2F063AA35 ,  2F063DA05 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063KA02 ,  2F063KA04 ,  2F077AA49 ,  2F077NN04 ,  2F077NN21 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077VV23 ,  2F077VV35 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA77 ,  3J101FA53 ,  3J101FA60 ,  3J101GA11

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