特許
J-GLOBAL ID:200903092156868245
青果物表面光沢判別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062248
公開番号(公開出願番号):特開平7-265810
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 実体に合った青果物の良否を判定できる青果物表面光沢判別装置を提供する。【構成】 茄子13の全面に均等に設置した複数本の蛍光灯11と、蛍光灯11により照明された茄子13を撮像する撮像装置12と、撮像装置12の撮像画像から茄子13の表面の鏡面反射部の面積と輝度レベルを計測する画像処理装置15と、この計測された鏡面反射部の面積と輝度レベルから鏡面反射部の単位面積当たりの輝度レベルを演算し、この輝度レベルより茄子13の良否、あるいは等級を判定する評価判定装置16を備える。【効果】 茄子13の光沢の良否、あるいは等級が、茄子13の形状に左右されず、かつ茄子13の表面の鏡面反射部の面積の広がりに左右されずに判定されることから、実体に合った茄子13の良否、あるいは等級を判定できる。
請求項(抜粋):
青果物の全面に均等に設置した複数本の線光源により青果物を照明する照明装置と、この照明装置により照明された青果物を撮像する撮像装置と、この撮像装置の撮像画像から前記青果物の表面の鏡面反射部の面積と輝度レベルを計測する画像処理装置と、この画像処理装置により計測された鏡面反射部の面積と輝度レベルから鏡面反射部の単位面積当たりの輝度レベルを演算し、この単位面積当たりの輝度レベルより青果物の良否、あるいは等級を判定する評価判定装置を備えたことを特徴とする青果物表面光沢判別装置。
IPC (2件):
前のページに戻る