特許
J-GLOBAL ID:200903092157262090

ポリオレフィン樹脂被覆紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287173
公開番号(公開出願番号):特開平7-092611
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 剥離むらの発生及びピット状の細孔の発生が顕著に抑制された、表面欠陥のない平滑性に優れたポリオレフィン樹脂被覆紙、特に画像材料用支持体用途に好適なポリオレフィン樹脂被覆紙を提供することを目的とする。【構成】 基紙の一方の面をポリオレフィン樹脂(A)で被覆したポリオレフィン樹脂被覆紙において、基紙は触針式3次元表面粗さ計を用いて測定される中心面平均粗さが特定値以下のものであり、かつポリオレフィン樹脂(A)は回転円板と固定円板との間で混練する機構を有する連続混練押し出し機を用いて製造した二酸化チタン顔料樹脂組成物を含有することを特徴とするポリオレフィン樹脂被覆紙。
請求項(抜粋):
天然パルプを主成分とする紙を基質として、その一方の紙基質面がポリオレフィン樹脂(A)で被覆されたポリオレフィン樹脂被覆紙において、基質たる紙は、触針式3次元表面粗さ計を用いて測定されるカットオフ値0.8mmでの抄紙方向の中心面平均粗さSRaが1.4μm以下のものであり、更にポリオレフィン樹脂(A)は、少なくともポリオレフィン樹脂と二酸化チタン顔料とから成る二酸化チタン顔料樹脂組成物であって、且つ回転円板と固定円板との間で混練する機構を有する連続混練押し出し機を用いて製造した二酸化チタン顔料樹脂組成物を含有することを特徴とするポリオレフィン樹脂被覆紙。
IPC (7件):
G03C 1/79 ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/20 ,  D21H 19/38 ,  G03C 1/76 502 ,  G03C 1/775

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