特許
J-GLOBAL ID:200903092157698092

統合運用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045508
公開番号(公開出願番号):特開平7-253866
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 既存の運用管理ツールを修正することなく利用して、運用管理者のレベルや好みに合ったインタフェースを構築可能とする。【構成】 既製の運用管理ツールの“SYS実記憶使用率”や“CPU使用状況”で行われるであろう表示の部分が切り出されて、統合運用管理インタフェースのウィンドウ上に貼り付けられ、運用管理ツールで行われるであろう表示に合わせて統合運用管理インタフェースのウィンドウの表示が更新される。統合運用管理インタフェースに対する操作は、対応する運用管理ツールにイベントとして伝えられ、運用管理ツールは、本来行うべき表示情報を生成する。この表示情報も統合運用管理インタフェースのウィンドウの表示の更新により反映される。【効果】 製造ラインやプラントにおけるプロセスコントロールのインタフェースを構築するのに有用である。
請求項(抜粋):
計算機の負荷状況などを管理する既製の運用管理ツールのウィンドウ上から切り出す表示の範囲を指定するための切り出し範囲指定手段と、前記切り出し範囲の表示を貼り付ける統合運用管理インタフェースのウィンドウ上の位置を指定するための貼り付け位置指定手段と、指定された切り出し範囲と貼り付け位置を定義情報として記憶する定義情報記憶手段と、前記定義情報を参照し対応する運用管理ツールで行われるであろう表示に合わせて統合運用管理インタフェースのウィンドウ上の表示を更新する画面更新手段と、前記統合運用管理インタフェース上の入力を対応する運用管理ツールにイベントとして伝えるイベント送信手段とを具備したことを特徴とする統合運用管理装置。

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