特許
J-GLOBAL ID:200903092158281667

焼付け硬化性成形用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 箕浦 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313997
公開番号(公開出願番号):特開平5-125505
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 優れた焼付け硬化性を有し、自動車外板,包装用板材などの強度が要求され、しかも焼付け塗装が施される様な部材に適した焼付け硬化性成形用アルミニウム合金板を製造するものである。【構成】 Si 0.2〜 3.0%,Mg 0.2〜 3.0%を含み、又は更にCu0.01〜1.5%を含み、又は更にFe0.25%以下とMn0.01〜 0.3%,Cr0.01〜0.5%,Zr0.01〜 0.5%,Ti0.01〜 0.5%,Ni0.01〜 0.3%のうち1種又は2種以上を合計0.01〜 1.0%を含み、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金板に、 400°C以上の溶体化処理を施し、3°C/sec以上の冷却速度で冷却した後、60〜 150°Cの温度で5〜50時間の加熱処理を行う。
請求項(抜粋):
Si 0.2〜 3.0wt%,Mg 0.2〜3.0wt%を含み、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金板に、 400°C以上の溶体化処理を施し、3°C/sec以上の冷却速度で冷却した後、60〜 150°Cの温度で5〜50時間の加熱処理を行うことを特徴とする焼付け硬化性成形用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02

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