特許
J-GLOBAL ID:200903092158757807

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323044
公開番号(公開出願番号):特開平8-179273
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 大画素数で高品質表示を行う単純マトリクス駆動を行う。【構成】 互いに直交する電極群を有する液晶セルと、走査電圧を与える走査回路と、画信号に応じた電圧を与える信号回路と、所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを設ける。走査回路の選択電圧は正負の選択電圧とし、信号回路は選択電圧の中間値近傍の2種類の信号電圧を用いる。【効果】 画信号が著しく増加しても信号回路は低電圧で負担は少なく高速処理できる。そして集積回路や電子回路は誤動作したり暴走したりすることはなく、又液晶に直流電圧が印加されるままになることもない。
請求項(抜粋):
互いに直交する電極群を有する液晶セルと、該液晶セルの一方の電極群に走査電圧を与える走査回路と、前記液晶セルの他方の電極群に画信号に応じた電圧を与える信号回路と、前記走査回路と前記信号回路に所定のバイアス値の電圧を供給する電源回路とを具備した液晶表示装置において、前記走査回路は正負の選択電圧のいずれかを選択して所定の電極に走査電圧として供給し、前記信号回路は前記走査回路の正の選択電圧と負の選択電圧の中間値近傍の信号電圧を画信号に応じて選択的に電極に供給し、前記電源回路は帰還回路を有するバッファを有し少なくとも前記正負の選択電圧と前記信号電圧を出力することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (7件)
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