特許
J-GLOBAL ID:200903092159813085

スピーカ装置、表示装置及び孔空き部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290109
公開番号(公開出願番号):特開2007-104195
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】機械的強度が向上するとともに、従来より意匠上の観点が優れるスピーカネットがボックスの前面に設けられたスピーカ装置、及び該スピーカ装置を搭載した表示装置及び孔空き部材などを提供する。【解決手段】スピーカボックス10の表面には、スピーカパネル20、スピーカネット40がこの順で配設されている。スピーカネット40は、機械的強度が高い金属製であって、スピーカ11,12,13を保護すべく設けられている。スピーカネット40は、スピーカ11,12,13の前面を含み、適宜ピッチの60°千鳥パターンの丸孔群61が設けられ、スピーカから放射される音波、及びバスレフポート14から放射される低音域の音波を通過させる中央の領域と、突起部40aが設けられ、かつ丸孔群61と比較して、孔密度が低いパターンの丸孔群62が設けられた周縁の領域と、両領域間の領域であって、孔が存在しない領域とを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前面に1又は複数のスピーカが設けられたボックスと、該ボックスを覆うスピーカネットとを備え、該スピーカネットの周縁領域に、前記ボックス側に折り曲げられた突起部を有し、前記突起部によって前記スピーカネットが前記ボックスに固定されているスピーカ装置において、 前記スピーカネットは、 中央領域に設けられ、所定パターンを構成する孔群と、 前記突起部に設けられ、前記パターンとは異なるパターンの孔群と を備え、 前記中央領域より外側で、前記周縁領域より内側の領域には、孔が存在しないこと を特徴とするスピーカ装置。
IPC (1件):
H04R 1/02
FI (2件):
H04R1/02 104Z ,  H04R1/02 102Z
Fターム (4件):
5D017AE22 ,  5D017AF04 ,  5D017AF08 ,  5D017AF09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • テレビジョン受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042906   出願人:キヤノン株式会社

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