特許
J-GLOBAL ID:200903092160192507

クランクシャフトの表面処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179346
公開番号(公開出願番号):特開平7-034134
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 クランクシャフトの焼割れや研削割れを防止するとともに耐磨耗性を確保し、さらに切削性及び疲労強度の向上を図る。【構成】 クランクシャフトの表面処理方法であって、含有炭素量を少なく抑えた非調質鋼を用いて形成されたクランクシャフトに対し、焼入れ硬さがHV 400〜500未満となるように高周波焼入れ焼戻しを行った後、表面処理層の硬さがHV 500〜700となるように表面塑性加工を行う。
請求項(抜粋):
含有炭素量を少なく抑えた非調質鋼を用いて形成されたクランクシャフトに対し、焼入れ硬さがHV 400〜500未満となるように高周波焼入れ焼戻しを行った後、表面処理層の硬さがHV 500〜700となるように表面塑性加工を行うことを特徴としたクランクシャフトの表面処理方法。
IPC (3件):
C21D 9/30 ,  C21D 7/06 ,  C21D 7/08

前のページに戻る