特許

J-GLOBAL ID：200903092160219693

塗工顔料

発明者： マックス シャッヘンマン ,  ディーター シュトラウフ
出願人/特許権者： プリュス-シュタウファー アーゲー
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-059101
公開番号（公開出願番号）：特開平10-008397
出願日： 1997年03月13日
公開日（公表日）： 1998年01月13日
要約：

【要約】【課題】 塗被紙等の光沢および印刷光沢を高めることができる塗工顔料とその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 水28〜51重量%、特定の粒度分布,粒径0.18〜0.28μm,比表面積19〜26m2 /gをもつ炭酸塩含有顔料43〜64重量%と、通常の結合剤および添加剤6〜8重量%とから成る塗工顔料を塗被紙に対して有利に使用することができる。この塗工顔料は、炭酸塩含有顔料を分散剤または湿潤剤を加えず固体濃度30〜20%で攪拌ボールミル中で湿式粉砕し、次いで濃縮、再-分散、および結合剤、水および添加剤を加えて製造する。

請求項（抜粋）：

水、炭酸塩含有顔料とくにCaCO<SB>3 </SB>含有顔料と通常の結合剤および添加剤とから成る塗工顔料であって、水 28〜51重量%、炭酸塩含有顔料 43〜64重量%、(ただし、粒度分布100 % <2 μm94〜100% <1 μm75〜 94% <0.5μm31〜 59% <0.2μm平均統計粒径(D<SB>50</SB>) 0.18〜0.28μm比表面積(BET法、N<SB>2 </SB>,DIN66,131)19〜26m<SP>2 </SP>/g)および市販の結合剤と添加剤 6〜8重量%とから成ることを特徴とする塗工顔料。

IPC (2件)：

D21H 19/38 ,  C01F 11/18

FI (2件)：

D21H 1/22 B ,  C01F 11/18 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭63-060074
  
• 特開昭55-062296