特許
J-GLOBAL ID:200903092160245350

表示用放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138899
公開番号(公開出願番号):特開2000-331614
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 各表示セルにおける発光輝度を均一化して安定な高輝度の表示を行い、かつ、高いコントラストの表示画像を得る表示用放電管を提供する。【解決手段】 平行配置の複数の第1表示電極3、複数の第2表示電極4、複数の第1アドレス電極5、各第1、各第2表示電極3、4、各第1アドレス電極5を覆う誘電体層6を一面に設けた前面基板1と、各第1アドレス電極5に直交配置の複数の第2アドレス電極9を一面に設けた背面基板2と、前面基板1と背面基板2の一面対向部に形成した放電領域とを有し、各第1アドレス電極5と各第2アドレス電極9の交差部に表示セルを形成し、各表示セル毎に、第1、第2表示電極3、4、第1、第2アドレス電極5、9の4電極が関連配置された4電極形式の表示用放電管を用い、各表示セルの境界部分に当たる前面基板1の一面に光遮蔽体8を配置し、光遮蔽体8の配置により各表示セルの開口面積を狭めている。
請求項(抜粋):
互いに平行配置された複数本の第1表示電極及び複数本の第2表示電極、前記各第1及び各第2表示電極に平行配置された複数本の第1アドレス電極、前記各第1及び各第2表示電極及び前記各第1アドレス電極を覆うように形成された誘電体層をそれぞれ一面に設けた前面基板と、前記各第1アドレス電極に直交するように平行配置された複数本の第2アドレス電極を一面に設けた背面基板と、前記前面基板と前記背面基板の前記各一面の対向部間にガスを封入する放電領域とを有し、前記各第1アドレス電極と前記各第2アドレス電極との交差部にそれぞれ表示セルが形成され、前記各表示セル毎に、前記第1及び第2表示電極、前記第1及び第2アドレス電極の4つの電極が関連配置された4電極形式の表示用放電管であって、前記各表示セルの境界部分に当たる前記前面基板の一面に光遮蔽体を配置し、前記光遮蔽体の配置により前記各表示セルの開口面積を狭めていることを特徴とする表示用放電管。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 29/32
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 29/32
Fターム (10件):
5C036CC20 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GF02 ,  5C040GF03 ,  5C040GF13 ,  5C040GF18 ,  5C040GH06

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