特許
J-GLOBAL ID:200903092160496727

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053632
公開番号(公開出願番号):特開平7-255774
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 使い捨ておむつにおいて易流動性排泄物の広がりを抑える。【構成】 使い捨ておむつ1において、前後身頃8,9間に延在する左右一対の伸縮性の股下部用カフ28を設ける。カフ28は、基部29と、両端部36,37の基部29近傍とを吸液性コア7の側縁11よりも内側において表面シート5に接合しておむつ1の内方へ倒伏し、自由縁部35を外方へ折曲して既に倒伏してある第2カフ28の非折曲部分に重ねる。自由縁部35の前後両端部36,37は、重ねた第2カフ28および表面シート5のいずれかに接合する。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前身頃と後身頃との間に股下域が位置し、前記前後身頃及び股下域の両側長手方向に延在し、側方基部、これに並行する伸縮性の側方自由縁部及び前後両端部を有する一対のカフが該側方基部と該両端部とにおいて前記表面シートに接合され、前記自由縁部が前記股下域において前記表面シートからの起立性向を有する使い捨ておむつであって、前記カフは、前記基部と前後両端部の前記基部近傍とが前記コアの側縁より内側で前記表面シートに接合されておむつ内方へ倒伏するとともに、前記自由縁部がおむつ外方へ折曲されて前記カフの非折曲部分に重ねられ、かつ、該自由縁部の前後両端部が前記非折曲部分および表面シートのいずれかに接合されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44

前のページに戻る