特許
J-GLOBAL ID:200903092161843226
自動車プラスチック部材用塗料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136011
公開番号(公開出願番号):特開平5-302056
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 耐汚染性、耐衝撃性及び耐屈曲性が良好な自動車用プラスチック部材用塗料。【構成】 アルコキシシラン基含有アクリル樹脂およびメラミン樹脂を主成分とし、かつ形成硬化塗膜が、?@TUKON硬度(Knoop Hardness Number) で4〜12の範囲内、?Aガラス転移温度が50〜90°Cの範囲内、しかも?B架橋間分子量が500以下であることを特徴とする自動車プラスチック部材用塗料。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】〔式中、Aは【化2】を、R1 は水素原子又はメチル基を、R2 は炭素数1〜6の2価の脂肪族飽和炭化水素基を、R3 及びR4 は同一又は異なってフェニル基、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜10のアルコキシ基を、R5 は炭素数1〜10のアルキル基をそれぞれに示す。nは1〜100の整数を示す。〕で表わされるアルコキシシラン基含有ビニル単量体(A-1)を5〜40重量%、水酸基含有ビニル単量体(A-2)を5〜50重量%、及びその他の共重合可能なビニル単量体(A-3)を10〜90重量%から成るモノマー成分を重合して得られるアクリル系重合体(A)およびヘキサメトキシメチルメラミン及び/又はそのメトキシ基の一部又は全部をC4 以上のアルコールで置換したエーテル化メラミン樹脂(B)を主成分とし、さらに必要に応じて硬化触媒(C)としてアミン化合物で中和された酸類を用い、しかも、形成される架橋硬化塗膜が、(a)TUKON硬度(Knoop Hardness Number) で4〜12の範囲内、(b)ガラス転移温度が50〜90°Cの範囲内、そして、(c)架橋間分子量が500以下、に調整してなることを特徴とする自動車プラスチック部材用上塗り塗料。
IPC (7件):
C09D143/04 PGL
, B05D 7/02
, B05D 7/24 302
, C08F230/08 MNU
, C08J 7/04
, C09D161/28 PHK
, C08F299/08 MRY
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