特許
J-GLOBAL ID:200903092162525465

ITO成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041175
公開番号(公開出願番号):特開2002-249382
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 生産性を維持ないし向上させつつ、成形体強度自体を向上させてクラックの発生を防止して、安定した生産が可能な鋳込み成形によるITO成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 酸化インジウムと酸化錫の混合粉末、水、分散剤、バインダーを含むITOスラリーを鋳込み成形するITO成形体の製造方法において、カルボキシル基を有する分散剤を添加して、ITOスラリーの鋳込み前のスラリー粘度を25°Cで1.0〜50dPasに調整する。カルボキシル基を有する分散剤は、量平均分子量が1万〜5万の範囲にあり且つpHが7〜11であり、カルボン酸の重合体若しくは共重合体を塩基溶剤で中和したものが好ましい。
請求項(抜粋):
酸化インジウム粉末と酸化錫粉末、水、分散剤、バインダーを含むITOスラリーを鋳込み成形するITO成形体の製造方法において、カルボキシル基を有する分散剤を添加して、ITOスラリーの鋳込み前のスラリー粘度を25°Cで1.0〜50dPasに調整することを特徴とするITO成形体の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/622 ,  C04B 35/457 ,  C23C 14/34
FI (4件):
C23C 14/34 A ,  C04B 35/00 D ,  C04B 35/00 R ,  C04B 35/00 F
Fターム (13件):
4G030AA34 ,  4G030AA39 ,  4G030BA02 ,  4G030BA15 ,  4G030GA14 ,  4G030GA16 ,  4G030GA18 ,  4G030GA20 ,  4K029BA45 ,  4K029BA50 ,  4K029BC09 ,  4K029DC05 ,  4K029DC07

前のページに戻る