特許
J-GLOBAL ID:200903092162679500

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187401
公開番号(公開出願番号):特開平9-032695
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料の微粒化の良い燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】 バルブボデー1の内壁面のシール部11より下流の部分13は下流側に向かうにつれて中心軸線100に近づきながら、バルブボデー1の先端に配設された計量部材3の中心軸線に対してほぼ直角に形成された上流側の面31に達する様に形成され、ニードルバルブ2の外壁面のシール部21の下流の部分は直線部24を含んで下流側に向かうにつれて中心軸線に近づきながら前記計量部材の上流側の面に略平行に形成された底面25に達する様に形成され、ニードルバルブ開弁時、前記直線部24を下流側に延長した線が前記計量部材の上流側の面と交差する点Xが、計量部材に配設された噴孔4の上流側開口41の外接円よりも外側になる様に形成される。
請求項(抜粋):
バルブボデーと、前記バルブボデー内部に受容されシール部において燃料の流路を開閉するニードルバルブと、前記バルブボデーの先端部に配設され複数の噴孔を有し燃料の計量と噴射方向の決定をおこなう計量部材を具備する燃料噴射弁において、前記バルブボデーのシール部下流の内壁面が前記計量部材の上流側の面に緩やかに連続する様に形成され、前記ニードルバルブのシール部と最下流側の底面は、ニードルバルブ開弁時に前記バルブボデーのシール部下流の内壁面と共働して燃料を前記計量部材に配設された噴孔に導入する内側下流に傾斜した燃料流路を形成する中間面を介して連結され、前記ニードルバルブの前記中間面は、ニードルバルブ開弁時において、それ自身を前記計量部材の上流側の面にむけて延長したときに、前記計量部材の上流側の面と交差して形成される交線が、前記計量部材に配設された噴孔の上流側開口の外接円よりも外側になる様に形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 350
FI (2件):
F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 350 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-050464

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