特許
J-GLOBAL ID:200903092163651251

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045499
公開番号(公開出願番号):特開平7-255054
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】選択するための情報を付加すること無く、簡単な構成で適応的に複数の量子化テーブルを切替えて量子化する。【構成】画像信号を8×8画素のブロックに分割するブロック分割部11と、各ブロックの離散コサイン変換を行う離散コサイン変換部12と、直流成分の量子化ステップサイズが等しく交流成分の量子化ステップサイズが異なる量子化テーブル15,16と、離散コサイン変換出力の直流成分を量子化するとともにその量子化出力値を閾値と比較し、閾値よりも小さいときには選択手段17に量子化テーブル15を選択させ、閾値以上のときには選択手段に量子化テーブル16を選択させる直流成分量子化部13と、選択した量子化テーブルを使用して交流成分の変換出力を量子化する交流成分量子化部14と、各量子化部からの量子化出力を符号化するハフマン符号化部18とを設けている。
請求項(抜粋):
画像信号を複数画素からなるブロックに分割するブロック分割部と、このブロック分割部で分割した各ブロックの離散コサイン変換を行う離散コサイン変換部と、直流成分の量子化ステップサイズが等しく交流成分の量子化ステップサイズが異なる複数の量子化テーブルと、前記離散コサイン変換部からの変換出力の直流成分の量子化値によってブロック毎に前記各量子化テーブルの1つを選択する量子化テーブル選択部と、この選択部で選択した量子化テーブルを使用して前記離散コサイン変換部からの変換出力を量子化する量子化部と、この量子化部からの量子化出力を符号化する符号化部とを設けたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 330 H

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