特許
J-GLOBAL ID:200903092166025890

ブッシュ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230462
公開番号(公開出願番号):特開平7-083259
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ゴムの耐久性を落とすことなくこじり方向の剛性を高くする。【構成】所定の間隔をあけて対向する一対の板材1の間に、筒部材2と共にブシュ組立体が配置される。そのブシュ組立体は、一対のブシュ部材3から構成されている。ブシュ部材3は、内筒4と外筒5と、その両筒4,5間に介装されるブシュ本体6とからなる。内筒4は、筒部材2の軸線方向へ延び、板材1方向の端側外周面に立ち上がり部4aが形成されている。外筒は、内筒4の外周側に同軸に配置され、上記立ち上がり部4aへの立ち上がり位置近傍と略径方向で対向する位置が、周方向に沿って内筒4側に凹んでリング状の凹部5aを形成していると共に、その凹部5aから径方向外方に立ち上がって、外向きフランジ部5bが形成されている。
請求項(抜粋):
所定の間隔をあけて対向する一対の板材間に筒部材と共に配置されて該筒部材へ同軸に差し込まれる一対のブッシュ部材から構成されて、その各ブッシュ部材は、同軸に配設された内筒と外筒との間に筒状のゴム材が介装されてなり、上記各内筒外周面の板材と対向する端部側が、径方向外方に立ち上がっていると共に、上記各外筒が、上記板材側で径方向外方に延びて筒部材端面と当接可能なフランジ部を形成しているブッシュ組立体において、上記各ブッシュ部材のゴムの肉厚を、筒部材両端部の近傍位置で薄くしたことを特徴とするブッシュ組立体。
IPC (3件):
F16F 1/38 ,  B60G 7/02 ,  F16F 15/08

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