特許
J-GLOBAL ID:200903092166848765

直接噴射式デイーゼル機関の燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228046
公開番号(公開出願番号):特開平5-071347
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 直接噴射式ディーゼル機関の燃焼室において、従来技術に比べ燃費、黒煙が良好で、かつ、NOxが低い燃焼を実現することを目的とする。【構成】 上部は、浅皿形形状を有し、下部は、入口部にR付きで絞られた形状を有し、または、中央突起部を有する形状の燃焼室であり、燃料噴射は、該二分割された燃焼室に対してそれぞれに行い、燃料噴射初期の噴射率制御期間中には、燃料噴射を上部燃焼室の底面と下部燃焼室の傾斜面とのそれぞれに行い、燃料噴射後期には、高圧噴射を上部燃焼室の頂面に行うことにより該頂面ならびにシリンダヘッドとピストン頂面との間のすきま部に燃料を分散すべく構成した。
請求項(抜粋):
上部は浅皿形形状を有し、下部は入口部にR付きで絞られた形状を有する燃焼室の形状であり、燃料噴射は、該多噴孔ノズルにより二分割された燃焼室に対してそれぞれに行い、燃料噴射初期の噴射率制御期間中には、燃料噴射を上部燃焼室の底面と下部燃焼室の傾斜面との近傍にそれぞれに行い、燃料噴射後期には、高圧噴射を、上部燃焼室の頂面と下部燃焼室の絞られた入口部との近傍にそれぞれに行うように構成したことを特徴とする直接噴射式ディーゼル機関の燃焼室。
IPC (2件):
F02B 23/06 ,  F02F 3/26

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