特許
J-GLOBAL ID:200903092168400257

電子部品自動実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147187
公開番号(公開出願番号):特開平8-340196
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 電子部品を回路基板上に装着する電子部品自動実装装置に関し、装着ヘッドで吸着した電子部品に作用する加速度を低減させ、安定した電子部品の装着が可能な電子部品自動実装装置を提供することを目的とする。【構成】 ローラーギアカム19により一定速度で回転する〜回転体8に支点軸9を介して揺動可能にカムレバー10を取り付け、この一端を固定カム7に当接させ、他端はハウジング6内に設けた環状レール11にカムフォロアにより摺動可能に従節レバー12を取り付け、この一端を摺動可能にカムフォロアにより係合させ、従節レバー12の他端に装着ヘッド13を取り付ける構成とすることにより、装着ヘッドの加速度を低減することができる。
請求項(抜粋):
各種電子部品が装着される回路基板を位置決め保持するX-Yテーブルと、各種電子部品を指示に応じて1個ずつ供給する移動可能な複数の電子部品供給棚と、このX-Yテーブルと電子部品供給棚の間に配置され、電子部品供給棚から供給される電子部品を吸着、位置決め、回路基板上へ装着、不良電子部品の排出等の所定の処理をそれぞれ各ステーションで行う装着ヘッドからなり、この装着ヘッドを取り付けた従節レバーを、周縁部にカム面を有する固定されたカムに対して一定速度で回転する回転体に支点軸を介してカムレバーにより揺動可能に取り付け、このカムレバーの一端をカムフォロアによりカム面に当接させ、他端を環状レールに摺動可能に取り付けた従節レバーの一端と摺動可能に取り付け、これらのカムレバーと従節レバーと装着ヘッドを複数個所定の間隔で配置し、上記の各ステーションにおいて装着ヘッドが所定の時間停止するように上記カム面を形成したことを特徴とする電子部品自動実装装置。
IPC (4件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/00 ,  B25J 15/06
FI (4件):
H05K 13/04 B ,  B23P 21/00 305 B ,  B25J 15/00 F ,  B25J 15/06 M

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