特許
J-GLOBAL ID:200903092170010504

キャスター付のパソコン用の鞄

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116275
公開番号(公開出願番号):特開平10-290706
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 重いパソコンと予備電池とを内蔵して、極めて楽に移動する。鞄を垂直に立てた姿勢で安定して移動する。鞄の内部にできる無駄なスペースを有効に利用して予備電池を内蔵する。【解決手段】 キャスター付のパソコン用の鞄は、パソコン1を収納できる内容積を有する鞄本体4と、パソコン1に電力を供給する充電可能な予備電池21と、鞄本体4を垂直に自立する姿勢で移動させるキャスター2と、上方に引出し自在な取手3とを備える。取手3はガイド筒11を介して鞄本体4に装着されている。鞄本体4の内部は、仕切板9で両面の区画室10に分割されて、少なくとも一方の区画室10を、パソコン1を収納できる深さとし、パソコン1を収納する区画室10の底板となる仕切板9の背面にガイド筒11を配設している。さらに、鞄本体4は、両面に蓋6を有し、蓋6を開閉して、一方の区画室10にパソコン1を、他の区画室10に別の物を出し入れできる。
請求項(抜粋):
パソコン(1)を収納できる内容積を有する鞄本体(4)と、この鞄本体(4)に収納されるパソコン(1)に電力を供給する充電可能な予備電池(21)と、鞄本体(4)底面(4A)の四隅に装着されて鞄本体(4)を垂直に自立する姿勢で移動させるキャスター(2)と、鞄本体(4)に装着されて上方に引出し自在な取手(3)とを備え、取手(3)は鞄本体(4)に固定されるガイド筒(11)を介して鞄本体(4)に装着されており、さらに、鞄本体(4)の内部は、鞄本体(4)に固定された仕切板(9)で両面の区画室(10)に分割されて、少なくとも一方の区画室(10)を、パソコン(1)を収納できる深さとしており、パソコン(1)を収納する区画室(10)の底板となる仕切板(9)の背面にガイド筒(11)を配設し、さらに、鞄本体(4)は、それぞれの区画室(10)を別々に開閉できる蓋(6)を両面に有し、蓋(6)を開閉して、一方の区画室(10)にパソコン(1)を、他の区画室(10)に別の物を出し入れできるように構成されてなることを特徴とするキャスター付のパソコン用の鞄。
IPC (5件):
A45C 5/14 ,  A45C 5/12 ,  A45C 11/00 ,  G06F 1/16 ,  G06F 1/26
FI (5件):
A45C 5/14 A ,  A45C 5/12 ,  A45C 11/00 E ,  G06F 1/00 313 C ,  G06F 1/00 331 A

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