特許
J-GLOBAL ID:200903092170479847
パチンコ玉発射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205899
公開番号(公開出願番号):特開平6-023103
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 発射用ハンドルの操作量に応じた速度でパチンコ玉を発射するパチンコ玉発射装置において、煩雑な回路調整や配線引き回しを省略しつつ発射強度調節ハンドルの把持状態を高精度に検出し、しかもその占有体積を小型化する。【構成】 並列共振回路38の回路構成素子を発射用ハンドル20の調節レバーXとして延出させ、その共振状態を遊技者のインピーダンスにより変化させる。また、パチンコ玉を発射する動力源としてMPU35にて直接駆動制御できるステッピングモータからなる発射モータ32を採用する。そして、MPU35の出力ポートPSから出力する矩形波の周波数をスキャンして並列共振回路38の共振状態を電流検出回路39を介して直接検出し、その共振状態の検出結果に応じて発射モータ32へ送出する駆動信号を制御する。
請求項(抜粋):
発射部へ供給されたパチンコ玉を、発射用ハンドルの操作に応じてパチンコ台へ向けて発射するパチンコ玉発射装置において、前記発射用ハンドルにまで回路構成素子を延出させた共振回路と、前記発射部の動力源となるステッピングモータと、前記共振回路に共振周波数近傍の周期で共振励起用の電力を供給すると共に、該共振回路の共振状態を検出し、その共振状態の検出結果に応じて前記ステッピングモータへ送出する駆動信号を制御する制御部と、を備えたパチンコ玉発射装置。
引用特許:
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